みなさん、「一蓮托生」という四字熟語の意味をご存じでしょうか?
四字熟語と言うと難しい印象をお持ちになられている方も多いと思いますが、日本人であれば是非ある程度の四字熟語の意味や使い方を理解しておきたいところです。
この記事では、そんな「一蓮托生」という四字熟語の意味や使い方をご紹介していきます。
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一蓮托生|意味・使い方について
では、一蓮托生とは?
意味
- 死後、極楽浄土に往生して(生まれ変わって)同じ蓮の花の上に身を托すること
というような意味が元々ありました。
それから転じて
- 事の善悪にかかわらず仲間として行動や運命をともにすること
という現在使われるような意味で使われています。
使い方
- 夫婦は生涯一蓮托生だ。
- 会社を成功させるには仲間と一蓮托生で頑張るしかない。
- 銀行強盗を計画したからには私たちはもう一蓮托生だ。
このような使い方をします。
まとめ:一蓮托生|意味・使い方について
どうでしたでしょうか?
四字熟語の「一蓮托生」という言葉ですが、基本的に「事の善悪にかかわらず仲間として行動や運命をともにすること」という意味に考えてもらえれば大丈夫です。
「一蓮托生」という言葉は見ただけでも何となく意味を理解できた方も多いのではないでしょうか。
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