みなさん、「面従腹背」という四字熟語の意味をご存じでしょうか?
四字熟語と言うと難しい印象をお持ちになられている方も多いと思いますが、日本人であれば是非ある程度の四字熟語の意味や使い方を理解しておきたいところです。
この記事では、そんな「面従腹背」という四字熟語の意味や使い方をご紹介していきます。
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面従腹背|意味・使い方について
では、面従腹背とは?
意味
- うわべだけ上の者に従うふりをしているが、内心では従わないこと
というよう意味があります。
また、「面従」とは人の面前でだけ従うこと。
「腹背」とは心の中では背くこと。
という意味がそれぞれあります。
使い方
- 人間関係をうまく保つには面従腹背するに限る。
- 本当に素晴らしい上司は面従腹背されないものだ。
- 間違った意見でも面従腹背しておき、あとで破棄すればいい。
このような使い方をします。
まとめ:面従腹背|意味・使い方について
どうでしたでしょうか?
四字熟語の「面従腹背」という言葉ですが、基本的に「うわべだけ上の者に従うふりをしているが、内心では従わないこと」という意味に考えてもらえれば大丈夫です。
「面従腹背」という言葉は見ただけではなかなか意味を理解するのは難しかったのではないでしょうか。
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